試験場受験では、スピードのメリハリを求められます。最初スタートすると、ゆっくりした走行です。
殆どの人がローギアからセカンドギアでトロ、トロと走行されます。
チェンジシートして素早くスピードを出して40キロまで、スピードアップしました。カーブはゆっくりと、まっすぐは早くと、同じような走行をお願いしました。そこで目が覚めたように、スピードアップとスピードダウンの繰り返しをされて、だんだんと試験場受験のレベルになってきました。
自動車学校との違いは、スピードのメリハリと、安全確認の動作がハッキリとアピールすることです。
中途半端な確認では、駄目です。目の玉だけの移動では見たことに、ならないです。
門真試験場、光明池試験場、明石試験場では、試験場、によって注意点が変わりますので、全ての減点ポイントを説明しました。
二人ともスムーズな発進、停止、チェンジ操作、安全確認の手順は出来るようになって、終わりました。
後は、試験場のコースを掴んで、試験場の雰囲気になれるだけです。一回目で合格出来なくても、二回目では合格できると思いました。
様々な方が来られます。皆さん一日コース内教習だけで合格したいと、思われているのが伝わってきます。
初めて免許取得される方では、オートマチックなら一日コース内教習だけで合格できる人もいます。
MT免許の方は、免許失効、取り消しだと、一日コース内教習だけで合格できる人が多いですが、初めて免許取得される方は、二日間コース内教習14時限は必要です。
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